標本作成

用意するもの

・酢酸エチル

・ムシピン/パールピン

・展足板/コルクボード

・ピンセット

・標本箱

必要に応じて

・軟化剤

・アセトン

下処理

酢酸エチルは虫を〆る時に使います、死んでしまった虫でもダニ等の駆除や防腐効果があります。

酢酸エチルをティッシュ等に含ませ気密性の良い瓶に入れ毒瓶を作ります。

毒瓶に虫を入れ2〜3日後に取り出します。

すでに死亡して硬くなってしまっている場合ぬるま湯に浸けて軟化した後展足します。

または軟化剤(タンパク質分解酵素)を使用し軟化した後展足します。

色虫等は油抜きをした方が綺麗に仕上がります。

飼育個体で羽化後早めに〆た場合、後々油が出やすくなることが多いので油抜きをしておいた方が良い場合がよくあります。

油抜きは標本をアセトンに漬け込み標本の中の油を流出させます。

小さい虫で1〜2週間位で大きな虫で1〜2ヵ月位です。

展足・乾燥

毒瓶から取り出した虫を整形します(展足・展翅)

コルク板等に虫をのせ(ムシピン・パールピン)等でバランス良く整形(展足・展翅)していきます。ピンセットがあった方がいいと思います。

整形が済んだらそのまま乾燥させます。涼しく風通しの良い所が良いでしょう。

目安としてクワガタで一ヶ月〜二ヶ月位、カブトムシで二ヶ月〜三ヶ月位でしょうか。

 

自分の好きなスタイルで展足してみると良いと思います。

完成

画像標本はまだ標本箱に入れていませんが、標本個体を標本箱に入れラベルを付けて完成です。

ラベルは付けた方がいいと思います、ラベルに書き込むデータはその虫が採取個体なら採取場所、日付、採取者等の記録を書きます。飼育個体の場合飼育データ等付けます。

画像は100円ショップ等で販売しているコレクションケースです。

色々作成してみると楽しいと思います。